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Aliexpress(アリエクスプレス )輸入の注意点!偽物に気をつけろ!

こちらのページでは、

⚠️AliExpress輸入の注意点!偽物に気をつけろ!⚠️

という事で、輸入に関する注意点に焦点を当ててお話ししていきます。

AliExpress(アリエクスプレス)内には1億点以上の商品が扱われており、その中にはハイブランド商品やキャラクター物も取り扱いがあります。

その全てが偽物!というわけではありませんが、気をつけないと、買った商品が偽物で税関で止められて手元に届かなかったり、罰を受けなけばいけない事にも…

皆さん、こんなニュースが出たのをご存知ですか?

〜2017年のニュース〜
スタバが商標登録をするロゴマークを不正に使ったスマホカバーを
中国サイトから仕入れ、メルカリに転売したとして、逮捕された事件。

(※ニュースはこちら)

これは警察のサイバーパトロールによって発覚した事です。

決して人ごとではありません。
これから輸入→転売をしようと思っている方は、特に注意が必要になります。

少しくらい大丈夫!バレなければ大丈夫!

決してこのように思わない事。正しい知識を持って販売する事が必要です。

  • どのような商品が偽物なのか?
  • 輸入してはいけない商品など

詳しくご説明していきます!

コピー品・偽物は輸入してはいけない

絶対に注意しなければいけない事それは…

コピー品(偽物)を輸入してはいけない!

これは絶対です。

コピー商品と知らずに輸入してしまった!というのも許されません。
個人輸入は全て自己責任となりますので、商品を見極める事が重要です。

実際にAliExpress内で販売で販売されているブランド品を見てみます。

こちらは【coach(コーチ)】で検索すると出てくる、Tシャツとチャームです。

明らかにおかしい事はわかりますよね…?
商品タイトルにも【coach】と記載がありますので、一見本物のように思ってしまいますが、これは偽物の可能性が高いです!

Tシャツもチャームもこの金額で購入できるわけがありません!

AliExpressと同じ商品は残念ながら【coach公式サイト】で見つける事はできませんでしたが、こちらがTシャツとチャームの価格相場です。

本物は1万円前後はします^^;

やはり、AliExpressで販売されていたものは偽物ですね。

実はこれはだけではなく、洋服やキャラクター、コスメ用品、タグ付きで販売されているものに関しても注意が必要なんです!

ブランド品と言っても、色々なカテゴリーがある
  • 高級ブランド品
  • アップル製品
  • スポーツブランド
  • ディズニーキャラクター
  • サンリオ
  • 任天堂
  • Canonなどの日本メーカー品など

書ききれないほどにたくさんの有名ブランドがあります。

これら有名ブランドに似た商品を許可なく販売してはいけないし、購入してはいけないのです。
似たようなマークがついてしまっていても、それは違法です。

なので、購入する際は、その商品が本物かどうか、著作権を侵害していないか見極める必要があります。

私
あれ?このマークどこかでみたことあるな…
このキャラクターは大丈夫なの?

と少しでも不安に思うことがあれば購入するのは控えましょう!

ここで偽物を輸入しないために要点をまとめます

コピー品(偽物)を輸入しないために避ける物
  • 偽物が多い高級ブランド品
  • キャラクター製品
  • ロゴやマークの付いた製品
  • 見慣れないブランドは調べること
  • 少しでも不安に思った物は購入を控える

なぜコピー商品を輸入してはいけないの?それは著作権があるから

日本には輸入に関して、厳しい制限があります↓

1.麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具
2.指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
3.けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
4.爆発物
5.火薬類
6.化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
7.感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
8.貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)
9.公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
10.児童ポルノ
11.特許権、実用新案権、意匠権、商標権著作権著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
12.不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで又は第10号から第12号までに掲げる行為を組成する物品

詳しくは財務省のHPで確認できます。

こちらの規則を破ってしまうと、せっかくAliExpressで購入した商品が手元に届かない!
というだけでなく、処分を受けなければいけない事に繋がってしまいます。

輸入品の禁止項目について、知的財産権(著作権)についてクローズアップしてご説明していこうと思います!

知的財産権について

商標権・著作権・著作隣接権は知的財産権と呼ばれています。

知的財産権制度とは、知的創造活動によって生み出されたものを、創作した人の財産として保護するための制度です。
これを侵害してはいけないという決まりになっています。

なので、コピー商品を輸入してはいけないんですね。

まとめ:賢く安全にノーブランド品を購入する!正規品を見極める!

ブランドタグなども付いていない、ノーブランド品又は中国独自のブランド品であれば問題ありません。

洋服やアクセサリー、キャラクター用品なども多く販売されているので、見極めてお得に買い物していきましょう!

キャラクター商品・ブランド品であっても、正規品を取り扱っている会社もありますので、
正しい知識と判断をもって購入するようにしてください!!